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音楽は脳のご褒美!?セックスや薬物と同じ「快感」とは?

音楽【ネタ】 この記事は約 4 分で読めます。 294 Views

あなたの脳に「快感」を与えてくれる「音楽」

カナダ モントリオール大学の研究で、音楽を聞くと脳の“報酬系”という部位の動きが活発になるという結果が出ています。これは食べたり飲んだりしたときと同じ反応です。

音楽を聴くと非常な至福感を覚えるという音楽家の脳を調べた結果,食事やセックス,依存性薬物によって刺激されるのと同じ報酬系の一部が音楽によって活性化していることがわかった。脳に快感を与える刺激の経路を、脳にご褒美(報酬)を与える働き、 という意味で、報酬系と名付けます。

音楽があらゆる社会で好まれ、個人の楽しみや文化として受け入れられている事実は、この「報酬」理論で説明できます。

脳は通常の機能を逸脱し、興奮し過ぎたり、また抑制し過ぎても異常です。依存性薬物は、この脳内報酬系に作用し快楽を起こし、その破綻が薬物依存症です。

脳が明らかになりつつある。「音楽の処理」

なぜ人間は音を「音楽」として認知し、さらには心地の良いものであると感じるのかは脳科学が発達した現代でもあまり良くわかっていませんでした。そんな脳の秘密が、徐々に明らかになってきています。

知らなかった!?脳には「音楽野」があるらしい

聴覚野ではなく「音楽野」とは?

人間の脳には聴覚野と呼ばれる領域があり、耳の神経からの信号を受け取って「音」として知覚する仕組みが備わっています。人間の脳の中には従来明らかになっていた「話し声」を処理するものとは別に、音楽に特化した神経経路が備わっているという。

人間の脳にある聴覚野では、話し声と音楽を処理するエリアが分かれており、それぞれ相反する入力に対しては無反応の動きを見せています。しかし、歌詞のある歌が耳に入った時には、それらの領域が重なり合うように処理を始めるということです。

音楽は、ピッチ、持続時間、音色、音の強さなどの単なる音の物理的特徴の知覚だけでなく、音の連続的な響き、メロディー、和音、ハーモニー、拍子、リズムなど音と音との関係の理解を要求します。

言葉より先に音楽があった。

史上最大の動物「クジラ」200年以上も生きる事があるという。未だ、謎が多いクジラの中でもザトウクジラ(オス)歌を歌う事があります、歌う理由として、メスクジラへの求愛といわれていますが、まだ謎な部分も多く解明されていません。

※2~9種類の主題とメロディーがあり短い時で数分、長いときは1時間以上も歌われます。

人間の赤ちゃんは、単語から文章へと組み立てていくのではなく、大人が発した文章を、まずメロディーに載せて聞きとる。この地点では単語の意味は理解していないが、やがて単語からメロディーが取り除かれ、ことばとして習得する。ことばを持たない歌が、どれほどの感情や、求愛や、信号を発することができるのか、私達の身近な鳥や動物が多くの例を示している。

部族の中にいる他の人と音楽を作るという行為は、人間が古くから行ってきた行為です。

人類誕生以来、人間社会に不可欠なものとして存在し続けてきた“音楽”。音楽によって心を落ち着かせ、音楽によって感動を覚えるように、音楽は人間に大きな影響を与えている。

人類は何故、音楽を好むのか

音楽と言語を比べた場合、人間が種として生き延びるために重要なものは言葉のほうに軍配があがりますが、音楽には集団を結びつけるという力がある。

音楽には人をリラックスさせ、その活力を引き出す不思議な力がある…。誰にでも経験があるこうした効果を、医療や福祉の現場で積極的に活用するのが『音楽療法』

音楽と脳に関する研究が進むにつれ,音楽とその存在理由に関する理解が進むだけでなく,音楽がいかに多様な側面を備えているかもわかってくるに違いない。

 

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